インジケータ:SMA(単純移動平均線)

2018-12-12

SMA(単純移動平均線)とはほぼすべてのトレードにおいて使われるインジゲータです。

設定した期間ごとの平均値を線で結んだグラフであらわし、現在のトレンドや、買われすぎ、売られすぎがわかります。

 

 

 

 

 

画像は5日、25日、75日のSMAを表示させた画面です。

5日の線の場合は過去5日間の平均値を計算した値をつないで表示したグラフです。

この線でローソク足が下からぶつかり、跳ね返されたり、上からぶつかり跳ね返れたりしている場合があり、その場合はある程度レンジがの発生などを把握することができます。

レンジが発生している箇所があり、SMAを突き破って反対側に行った場合は大きく動き、トレンドが発生する場合があります。

いろいろな視点から分析をすることで勝率を高めることができます。

 

また短期のSMAが長期のSMAを上から下へ突き抜けるデッドクロス。

短期のSMAが長期のSMAを下から上へ突き抜けるゴールデンクロス

 

などもあり、売買の指標とすることができます。

SMAは基本中の基本のインジゲータですので見方を必ず覚えておきましょう。