テクニカル:ペナント

2018-12-12

以前フラッグについての記事を書きましたが

今回はペナント(三角保ち合い)についての解説します。

ペナントは以下の図のような動きになります。

 

 

 

 

 

 

フラッグとの違いは底値を切り上げながら反発をすることです。

最低3回か4回の反発を行うことになります。

フラッグが等間隔に反発をするのに対して、

ペナントは三角形になると覚えておきましょう。

2回目までの底値切り上げを見てペナントと判断すると

下抜けでフラッグになる場合もありますので注意が必要です。

騙しが多く上昇フラッグ否定の下抜けなどもありますのでエントリーポイントは

三回目の反発を確認してからが賢明だと思います。